脱毛サロン内緒の話
脱毛サロンは脱毛被害者の駆け込み寺か?
脱毛サロンで以前、こんな患者さんがいました。
「脱毛エステの電気脱毛に2年間通い、いつも痛みとの戦いだった。
脱毛後ピリピリする痛さが1週間から2週間続いたり、
熱傷のような痕が何力月も消えなかったこともある!」と彼女は言ったのです。
2年間で脱毛は完了せず、繰り返し起こる皮膚トラブルに嫌気がさしたそうです。
さらに詳しく話を聞いてみると、何時も、脱毛をおこなうエステティシャンがコロコロ代わり、
人によって痛みも1本の脱毛にかかる時間もいろいろで。
だが、1時間の脱毛に支払う価格は同じなんです。
しかも、合計で百万円近いお金を支払ったというのです。お財布も痛いです。
彼女の希望は、「2年間通って多少の毛が減ってきたから、最後まできちんと脱毛したい。
きれいにならなければ、この2年間何をしていたのか訳がわからなくなってしまうから」ということでした。
私が「痛い思いをして、ムダ毛もなくらなくて、高い金銭を払って、くやしくないのか?」と聞くと彼女は
「それはくやしいですよ。だけど、脱毛に通い続けた私もダメなんです。
あれできれいになれるなら、高い勉強代だと思ってあきらめます」と言いました。
おそらく、これが社会的一般的な受け止め方なのだろと思います。
被害を与えた相手を恨むことも訴えることもなく、
災難に遭ってしまった自分の無知や行いを責め、泣き寝入りを選ぶのです。
騙すより騙されろ、この言葉を美徳のよう思う流れがはびこっているのも、
泣き寝入りを増殖させる一因でしょう。
悪徳エステが存在し続けているのもまた、声を大きくして被害を訴える人がいないからなです。
まだまだ大部分のひとが、脱毛エステは私をきれいにしてくれるところ、だと信じてこんでいるのです。
永久脱毛を取り巻くいろいろな状況を考える度に、
複雑な迷路に迷い込んでしまったような心情になるのは、私だけではないはずです。
ですので評価できる脱毛サロンを入念に選びましょう!
